<うつわについて>

『暖かくて、優しくて、美味しい、ご飯とお茶のうつわたち』をテーマに秋冬の定番の器をご紹介しています。
①plue:錆びた鉄のような落ち着いた質感のスタンダードな器たち
②bico:日常に寄り添うカジュアルな質感のコーヒーやお茶の器
③knuq:ゆるやかフォルムの花柄テーブルウェア。パスタやスープに
④ハナヒラムコウ:和食器の色合いと洋食器のアイテムが融合した器
⑤crease:レリーフと釉薬の調和で陰影が映える現代的な和の器
⑥イクエ:普段の食卓を彩る優しい風合いの黄瀬戸の器
⑦nest:パパサイズ、ママサイズ、キッズサイズ。お好みを大きさの飯碗を!
⑧オレイユ:食卓でちょっとクッキング、小さくて機能的な道具

★詳細は『続きを読む』⇒ページ下部の『関連商品ページへ移動』にてご覧頂けます。

<うつわについて>

『可愛く、楽しく、美味しく、丁寧に!』をテーマにキッズ向けの器をご紹介しています。
①yum yum yummy:【乳児から幼児のお子さんに】楽しくて食べやすいうつわ
②cotori/oshidori:【幼児から小学校低学年のお子さんに】鳥さんの形のお皿で食卓が楽しいうつわ
③animal life:【幼児から小学校のお子さんに】ゾウさん、うさぎさん、ペンギンさんの仕切りワンプレート
④nest::【幼児から小学校のお子さんに】パパ、ママ、キッズ。食べれる量のおいしいごはんのうつわ
⑤オレイユ:【幼児から小学校のお子さんに】まずは小さなキッチンツールで食卓の上でお手伝い気分のうつわ
⑥ie/リンゴ:【小学校のお子さんに】小さくてかわいいお皿、自分のお皿を自分で選ぶ
⑦松田動物園:【小学校中学年のお子さんに】好きな柄のマグでお母さんと一緒にカフェタイム
⑧knuq:【小学校高学年のお子さんに】お友達が遊びに来て、ちょっとお茶でも飲時の、おうちカフェの器

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<うつわについて>

【季節特集‐夏‐】2020年06月12日

『涼を感じる夏のおうち時間の器たち』をテーマに夏に人気の器をご紹介しています。
①suzune:素麺など夏の麺料理に、輪花モチーフの夏のごはんの器。
②瀬縞:涼し気な呉須色が特徴の伝統的な絵付け技法による着物柄の器。
③en:青のグラデーションが映える4サイズのボウル。
④LKL:青磁の透明感が映える、取皿や大皿など定番アイテムたち。
⑤minamo:さざ波の湖面のような涼風を感じる青磁のお皿。
⑥アニマルライフ:夏休みやお盆休みにやってきた孫や甥姪のワンプレート。
⑦hibiki:立ち姿がうつくしい冷酒のうつわ。
⑧ホワイトライン:ビールや冷酒、麦茶に炭酸水。薄づくりの白磁のカップ。

★詳細は『続きを読む』⇒ページ下部の『関連商品ページへ移動』にてご覧頂けます。

<イベントのご紹介>

毎年、5月末の土曜日曜の二日間、岐阜県瑞浪市の工場前の広場で行っていた蔵出し市【深山感謝祭】。

今年は、新型コロナウィルスの影響で延期とするはこびとなりました。
延期といっても、具体的にいつ頃行うというのは現時点では決めることが出来ないので、決定できる段階になったら、またご案内いたします。

まずは、毎年楽しみにしている皆さん誠に申し訳ありません。

とはいえ、こうした状況の中で、お家ですごす時間を少しでも心地よくすることができればと思って、今年に限りネットショップ『深山食器店』で特典つきのお祭りを行う事と致しました。

その名は『深山感謝祭ウェブ版』!
そのままですが、間違えて工場にいらっしゃることが無いようにこの名前としました。

お祭りでは、期間を限定して二つの特典を行います。

毎年の工場前でのお祭りでは、【日常使いのうつわをまとめ買いされる常連の方】や【気になっていたうつわをお試し買いされるはじめての方】がいらっしゃったので、それぞれの方のおうち時間が心地よくなるようにとの特典です。

それぞれ対象となる期間が異なっていますので、ご注意お願いいたします。

★詳細は【続きを読む】にてご覧ください。


そして何より、来年こそは、工場前の皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

<うつわについて>

見立てる2020年04月10日

日差しがどんどん暖かくなり、桜の花は広がり、野原に蕾がふきはじめる。

その心地よさを住まいにもと、花を飾るときに、花のための器を探します。

ガラスでも、陶磁器でも、それ以外のどんな素材でも良いですが、いざ探してみると、そんなに花器がある訳ではないことに気づきます。

でも、必ずしも花器に花を生けなくても良くて、好きだけど使ってなかった器を、花器と見立ててお使い下さい。

そんな器のご紹介です。

<うつわについて>

深山では2007年からイヤープレートを制作しています。

現在、深山食器店では2019年のイヤープレートを『パン喫茶ほやら』さんがつくるクリスマスの伝統的なパン菓子『シュトレン』と共にウィンターギフトとしてご掲載しています。

そのイヤープレートの絵柄のモチーフとなっているのは『干支の動物たち』。
日本らしく伝統的な印象の干支ですが、そのモチーフたちがデザイナー川端喜子さんにより、こころ躍るイラストになってイヤープレートの上をかけめぐっています。

その年の記念となる器。

今回は、そんなイヤープレートが誕生した経緯や、イヤープレートに込めた想いをご紹介いたします。

<日日のこと>

日常の暮らしのなかで心地よく使って頂ければと想い生み出している器たち。

まずは道具としてきちんとお使い頂けることを大切に、素材にこだわり、丁寧な技術で、暮らしと調和するように心がけているこの器たちは、見た目は地味なものも多いかもしれませんが、贈られたのちもしっかりとお使い頂けるという点では、贈る方も、頂く方も、共に喜んで頂けるのではと願っています。

最近では、引き出物や内祝い、出産祝いなどの記念日の贈りものとしてご依頼いただく事も増え、改めてきちんとものづくりをしなければならないと心しています。

しかし、20年ほど前までは、私たちの器は、あまり贈りものとして、特に引き出ものとしてお選びいただく事はありませんでした。

<深山のものづくり>

私たちが得意とする絵付け技法『釉薬銅版転写による下絵付け』。

明治時代には陶磁器産業の絵付け技法として一時代を築きながら、現代はクラッシクな技法となった伝統的な下絵付けの技法を基礎に開発したこの絵付け技法をその背景も含めご紹介いたします。

<うつわについて>

 今回、Discover Japan10月号にCrease大皿と煎茶碗をご掲載いただきました。

『ホームパーティーでうつわを語ろう』という国内の九つの陶磁器の産地をご紹介頂く記事の中、美濃焼の項にてCrease大皿と煎茶碗をご案内いただいています。
 
 この機会に改めて、わたしたがものづくりを行っている岐阜県の南東部『東濃』地区の多治見市、土岐市、瑞浪市で生み出される『美濃焼(みのやき)』とは、どのようなやきものであるか?
 というようなことを、わたしたちの想いも多少入り混じりながらご紹介いたします。

<うつわについて>

瑞々 mizu-mizu2018年08月29日

2015年にデザイナー小野里奈さんと、私たちと同じ岐阜県瑞浪市で丸い形のものづくりを得意とする小田陶器さん、そして私たち深山の三者が一緒に作り上げた器が、この瑞々シリーズ。

先日のご案内の通り、9月の東京(銀座手仕事直売所)と福岡(西日本陶磁器フェスタ)のイベントに出展致しますので、改めてご紹介を!

<イベントのご紹介>

小野里奈さんのデザインのもと小田陶器さんと一緒に三年前の2015年に開発したこの器。

すっきりとした丸皿、隅切り形の落ち着きのある角皿と長皿、五寸と七寸二つの大きさの木瓜形の鉢、小ぶりな小鉢、多用途な長い鉢、気軽にお茶を楽しむ茶器と煎茶碗などいろんな形でいろんな大きさのの器たちを、透明感のある青白磁の青色とぽってり優しさの飴釉の二色の色合で展開しています。

発売以来、継続的にお引き合い頂いているこの『瑞々mizumizu』シリーズを9月に開催される二つのイベントに出展致します!


(福岡)西日本陶磁器フェスタ 9/20木曜より五日間
(東京)銀座手仕事直売所 9/26土曜より七日間



<深山のものづくり>

現在はカタログにも載っていない20年近く前に誕生した器ですが、ずーっとお取り扱い頂き続けているお店があり、たまに作っています。

この器の絵付けは『筆』と『パステル』と言う二つの道具を使い手書きで行なっています。

手書きと言っても、それほど複雑なものではなく、花の部分を筆全体を使って描き、その後、パステルと言うクレヨンのような道具で茎を一本描きレンゲの花を表します。

言葉にすると単純に聞こえてしまいますし、実際それらしい作業をするだけであれば出来るのですが、これがレンゲの花に見えるかどうかが難しい!_
かくゆう私も入社当時何度かこの絵付けをしましたが、どうしても花に見えなくて、何度も書いては消し書いては消しを繰り返しました。

動画の職人さんは迷うことなく絵付けしてますが、これは、それこそ20年前から何千個とレンゲの花を描き続けたことで構築された流れです。

手書きという産業に向かない非効率な手法でも、長く作り続けることで、その温もりを保ちつつ量産のスピードに適合する。

手仕事と産業が調和した理想的なものづくりの姿をこのマグカップにご覧頂ければ幸いです。

<深山のものづくり>

2004年の開発以来、深山で最も売れている器「コワケ」シリーズ。
やわらかな仕切りが和洋中いろんな料理を受け入れる仕切り皿。
積み重なりもよく収納も便利なこの器の焼く前の最終仕上げの工程をご紹介!

動画の最初に映りだす白く濁った液体が器の表面にガラスコーティングを施す『釉薬(ゆうやく)』
ざっくりと言うとガラスの粉が混じった水ですが、この液体に器を入れると、表面にしっかり付着します。

なぜ付着するかというと釉薬に浸す前の器は、素焼きという約800度ほどで焼き固められた状態なのですが、この素焼き状態のときは細かにみると穴がいっぱい開いている状態で、この穴の中に釉薬の水分が入り込むので一緒にガラスの粉も表面にくっつきます。
この作業を『施釉(せゆう)』と呼びます。

このガラスの粉がついた状態の器を、もう一度1350度くらいで焼き上げると器も釉薬もしっかりと融け、まさしくガラスのような表面になります。

しかし、テーブルに接地する場所にまで、この釉薬が付着していると台にまでくっついてしまうので、裏面だけ釉薬をはがす作業が『釉はがし』

この焼くために釉薬を施した器を、窯に入れる台車に詰め込むのが『窯組』の作業です。

<イベントのご紹介>

東海エリアのまちの魅力を『体験』『学び』『見学』などを通し楽しむプログラムツアーを開催する大ナゴヤツアーズさん。

今回は、岐阜県東濃地区で生み出される美濃焼の魅力を発信するため多治見市、土岐市、瑞浪市それぞれの陶磁器メーカーを各一社ずつご紹介するツアーをご予定頂きました。

その内の瑞浪でのツアーとして、10月20日土曜13時より深山の工場見学ツアーが開催されます!

基本的には業者の方しか入ることのない、稼働している工場内部。

このツアーでは大公開です。
是非ご参加を!

<日日のこと>

いよいよ本日8月3日金曜から三日間、瑞浪駅前を完全封鎖して行われる、真夏の狂乱『美濃源氏七夕まつり』,そして、そのメインイベントの一つ1トンの粘土を使って48時間でオブジェを作り上げる『クレイオブジェコンテスト』か開催されます!

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