<深山のものづくり>

【釉薬銅版転写による下絵付け(動画あり〼)】 器:sasasa,kooci oi2018年09月12日

私たちが得意とする絵付け技法『釉薬銅版転写による下絵付け』。

明治時代には陶磁器産業の絵付け技法として一時代を築きながら、現代はクラッシクな技法となった伝統的な下絵付けの技法を基礎に開発したこの絵付け技法をその背景も含めご紹介いたします。

<うつわについて>

美濃焼とは (Discover Japan 10月号ご掲載に合わせて)2018年09月07日

 今回、Discover Japan10月号にCrease大皿と煎茶碗をご掲載いただきました。

『ホームパーティーでうつわを語ろう』という国内の九つの陶磁器の産地をご紹介頂く記事の中、美濃焼の項にてCrease大皿と煎茶碗をご案内いただいています。
 
 この機会に改めて、わたしたがものづくりを行っている岐阜県の南東部『東濃』地区の多治見市、土岐市、瑞浪市で生み出される『美濃焼(みのやき)』とは、どのようなやきものであるか?
 というようなことを、わたしたちの想いも多少入り混じりながらご紹介いたします。

<うつわについて>

瑞々 mizu-mizu2018年08月29日

2015年にデザイナー小野里奈さんと、私たちと同じ岐阜県瑞浪市で丸い形のものづくりを得意とする小田陶器さん、そして私たち深山の三者が一緒に作り上げた器が、この瑞々シリーズ。

先日のご案内の通り、9月の東京(銀座手仕事直売所)と福岡(西日本陶磁器フェスタ)のイベントに出展致しますので、改めてご紹介を!

<イベントのご紹介>

瑞々mizu-mizu : 9月には東京と福岡でイベントに出品します。2018年08月28日

小野里奈さんのデザインのもと小田陶器さんと一緒に三年前の2015年に開発したこの器。

すっきりとした丸皿、隅切り形の落ち着きのある角皿と長皿、五寸と七寸二つの大きさの木瓜形の鉢、小ぶりな小鉢、多用途な長い鉢、気軽にお茶を楽しむ茶器と煎茶碗などいろんな形でいろんな大きさのの器たちを、透明感のある青白磁の青色とぽってり優しさの飴釉の二色の色合で展開しています。

発売以来、継続的にお引き合い頂いているこの『瑞々mizumizu』シリーズを9月に開催される二つのイベントに出展致します!


(福岡)西日本陶磁器フェスタ 9/20木曜より五日間
(東京)銀座手仕事直売所 9/26土曜より七日間



<深山のものづくり>

【筆とパステルによる下絵付(動画あり〼)】 器:レンゲの花マグカップ2018年08月28日

現在はカタログにも載っていない20年近く前に誕生した器ですが、ずーっとお取り扱い頂き続けているお店があり、たまに作っています。

この器の絵付けは『筆』と『パステル』と言う二つの道具を使い手書きで行なっています。

手書きと言っても、それほど複雑なものではなく、花の部分を筆全体を使って描き、その後、パステルと言うクレヨンのような道具で茎を一本描きレンゲの花を表します。

言葉にすると単純に聞こえてしまいますし、実際それらしい作業をするだけであれば出来るのですが、これがレンゲの花に見えるかどうかが難しい!_
かくゆう私も入社当時何度かこの絵付けをしましたが、どうしても花に見えなくて、何度も書いては消し書いては消しを繰り返しました。

動画の職人さんは迷うことなく絵付けしてますが、これは、それこそ20年前から何千個とレンゲの花を描き続けたことで構築された流れです。

手書きという産業に向かない非効率な手法でも、長く作り続けることで、その温もりを保ちつつ量産のスピードに適合する。

手仕事と産業が調和した理想的なものづくりの姿をこのマグカップにご覧頂ければ幸いです。

<深山のものづくり>

【施釉→釉はがし→窯組(動画あり〼)】 器:コワケ二つ仕切り皿2018年08月24日

2004年の開発以来、深山で最も売れている器「コワケ」シリーズ。
やわらかな仕切りが和洋中いろんな料理を受け入れる仕切り皿。
積み重なりもよく収納も便利なこの器の焼く前の最終仕上げの工程をご紹介!

動画の最初に映りだす白く濁った液体が器の表面にガラスコーティングを施す『釉薬(ゆうやく)』
ざっくりと言うとガラスの粉が混じった水ですが、この液体に器を入れると、表面にしっかり付着します。

なぜ付着するかというと釉薬に浸す前の器は、素焼きという約800度ほどで焼き固められた状態なのですが、この素焼き状態のときは細かにみると穴がいっぱい開いている状態で、この穴の中に釉薬の水分が入り込むので一緒にガラスの粉も表面にくっつきます。
この作業を『施釉(せゆう)』と呼びます。

このガラスの粉がついた状態の器を、もう一度1350度くらいで焼き上げると器も釉薬もしっかりと融け、まさしくガラスのような表面になります。

しかし、テーブルに接地する場所にまで、この釉薬が付着していると台にまでくっついてしまうので、裏面だけ釉薬をはがす作業が『釉はがし』

この焼くために釉薬を施した器を、窯に入れる台車に詰め込むのが『窯組』の作業です。

<イベントのご紹介>

工場見学会【大ナゴヤツアーズ】 開催日:10月20日土曜2018年08月24日

東海エリアのまちの魅力を『体験』『学び』『見学』などを通し楽しむプログラムツアーを開催する大ナゴヤツアーズさん。

今回は、岐阜県東濃地区で生み出される美濃焼の魅力を発信するため多治見市、土岐市、瑞浪市それぞれの陶磁器メーカーを各一社ずつご紹介するツアーをご予定頂きました。

その内の瑞浪でのツアーとして、10月20日土曜13時より深山の工場見学ツアーが開催されます!

基本的には業者の方しか入ることのない、稼働している工場内部。

このツアーでは大公開です。
是非ご参加を!

<日日のこと>

瑞浪七夕祭&クレイオブジェコンテスト2018年08月24日

いよいよ本日8月3日金曜から三日間、瑞浪駅前を完全封鎖して行われる、真夏の狂乱『美濃源氏七夕まつり』,そして、そのメインイベントの一つ1トンの粘土を使って48時間でオブジェを作り上げる『クレイオブジェコンテスト』か開催されます!

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