●7月特集

夏にいっぷく、涼をつたえる、白磁のうつわ

ガラスの様でいて、それでもガラスとは異なる白磁の柔らかな透明感。
その器に触れると手のひらに伝わる涼感。
(*白磁とはガラス質を多く含むやきものの素材。総称は「磁器」)

麦茶、ビール、アイスコーヒー、冷酒。
夏の暑さを忘れるため、もしくは、楽しむための涼の飲みもの。
その飲みものの温度が器を透過して伝わる。

ガラスの器が伝えるものが、ダイレクトな数値としての温度とすると、
白磁の器が伝える涼しさは、飲みものたちの吐息のような質感。

涼を伝える白磁のうつわで、夏にいっぷく。

シリーズ名:sasasa / suuun

しっとりとした肌あいの器に、ガラスのようにきらめく模様が印象的な薄づくりのカップ。
2010年にGood Desigin賞も受賞した、素材である白磁の質感を手のひらで感じて頂けます。

●サイズは4種類
 縦ながの【タンブラー】はビールやワインなどお酒をしっかり楽しめます。
 直径8cmの【8オールドグラス】は少し大ぶりなので、麦茶やアイスコーヒーを楽しむ日常使いのフリーカップとして、そして、焼酎やウイスキーのカップとして、思い思いにお使いいただけます。
 直径7cmの【6オールドグラス】は、名前の通りお酒の器してももちろんですが、煎茶碗としてもちょうど良い大きさなので、夏には冷茶などでもお楽しみいただけます。
 小ぶりでシュッとした【ショットグラス】では、テキーラやウイスキーだけでなく、日本酒のぐい呑としても涼しげです。

●絵柄と色合いは計8種類
 凛とした竹林をモチーフとしたながらも、ストライプにも見える【sasasa(サササ)】柄は、「白」「緑」「グレー」。
 丸紋がいくつも重なり、たくさんの太陽のような明るいパターンの【suuun(サーーーン)】柄は「白」「朱赤」「紫淡」。
 和の伝統文様を格子柄をラインでモダンに表現した【kooci(コオシ)】柄は、「白」「朱赤」
 いずれも、和をモチーフとしながらも、軽やかで現代的な仕上がりとなっています。

●絵付け方法は『釉薬銅版下絵付』
 この絵付けは、約180年前の江戸末期に、私たち深山がある岐阜県瑞浪市に存在した窯元【里泉焼(りせんやき)】が、日本で初めて挑戦を試みた『銅版転写絵付』がベースとなっています。
 和紙に印刷した絵柄を、器に移しとり、その上に釉薬によるガラスコーティングを行った後に、約1340度で焼成することで、絵柄とガラスが溶け合い、器に趣をもたせるこの絵付け技法。
 昭和中期にはより簡易な技法がうまれ衰退した、この技法に、現代の印刷技術を加えて、絵柄自体をガラス質で絵付けすることを可能とし、これらsasasaのように、器のしっとりとした肌あいと、絵柄のガラスのような光沢を併せ持つ器が誕生いたしました。

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