7月特集

さっぱり涼しげ緑青磁で夏そうめん

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 うだるような夏の昼、頂きもののそうめんをさっとゆで、器に冷たい水をはり、なじみのスーパーで手に入れた
 新鮮な夏野菜と一緒にザクザクドボンと盛りつける。
 つるつるとしたのど越しのそうめんと、太陽をいっぱいに浴びてエネルギー満点の野菜たちのシャキシャキとした歯ごたえ・・・
 手軽だけど、季節を感じる夏ならではのお昼ごはんで、気持ちも軽やかになり午後からも日差しの中に向かっていけます。
 夏を美味しく楽しんですごす、そんな食卓のための爽やかで透明感のある青や緑の器のご紹介です。

suzune(すずね)

凛とした花の姿が思い浮かぶ「輪花(りんか)」とよばれる伝統のモチーフに細やかな線のレリーフを彫りこんだ華やかな器です。
色は、淡い緑と青が混じりあった涼しげな透明感の「緑青磁(みどりせいじ)」と、器の定番であるガラスのような艶やかさの「白磁」の二つあります。
丼、カップ、小皿、取皿、大皿、大鉢と多様な使い方に想像が膨らむ六つの器。
この器の軽やかな印象により、夏だから手軽に済ませたいそうめんのような涼しげな料理はより爽やかに、
夏だからこそしっかり食べたい鰻のようなガッツリとした料理は心地よく。
暑い夏の食卓は、器で軽やかに、そして、美味しく。

aocl

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山間に流れる清流の澄んだ水のような透明な青い小皿と小鉢。
その器に、夏の朝を彩る「朝顔」、夏の夕暮れの涼となる「白雨(にわかあめ)」、夏の夜空に咲く「花火」、
夏まつりのアイドル「金魚」・・・四つの夏の楽しい時間を写しとりました。
小皿も小鉢も12㎝、昔でいえば四寸の日常で気兼ねなくお使い頂く器のサイズ。
お茶のおともに水まんじゅうの器として。お酒のとなりで鱸のあらいを盛りつけて。
兎にも角にも、食も器も、夏は楽しいことだらけです。

掲載のうつわと其の他のサイズはこちらから

コラム

器に添えられる野菜。それが土により育まれることを考えると、土への探求がより良い野菜を生み出す基となり、手塩にかけ実を結んだ時、消費者へと渡り、その人々の喜ぶ姿が生産者の原動力へと繋がる。土から生まれる野菜、。器もまた土から生まれます。出来上がるものは違えど、その思いには多くの共通点があるものだと感じました。(河又)

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